スポンサーリンク






  • "TOPページ"●Moneyお金の話 ≫ 今さら聞けない財務諸表 損益計算書



  • 今さら聞けない財務諸表 損益計算書

    SEP_318715193505_TP_V.jpg


     以前、過去記事で、貸借対照表をご紹介しました
     →今さら聞けない財務諸表 借方と貸方からなる貸借対照表


     同じように、仕事をしている方であれば、必ずや耳にしたことや目にしたことがあるであろう、損益計算書

     いったい、どんな内容であるか説明できるでしょうか。


    • ●損益計算書とは


    • 財務諸表、決算書と呼ばれているうちのひとつで、売上からかかった費用を差し引いた「利益」を見るための書類で、別名は英語では「Profit&Loss Statement」と言うので「P/L」とも呼ばれます。

      よく本業のもうけを示す営業利益は●●円でと、決算時期に紹介される営業利益は、この損益計算書から導きだされた数字となります。

      もともと、株式会社では決算公告が義務付けられており、官報、新聞、あるいはインターネット上で貸借対照表とともに公告されることが多い財務諸表です

      自社のもの、また株式などをやられている方は他社のものをよく見たりすると思います。


    • ●損益計算書の内容は

    •  
      損益計算書は、「売上」と、「売上」から「費用」などを差し引いた、「5つの利益(売上総利益・営業利益・経常利益・税引き前当期利益・当期利益)」から構成されています。 

      内容はいたってシンプルで、物を売ったり、サービスを提供したことによって得た売上、その売上をあげるため、会社を維持するためにかかった費用があり、売上から費用を差し引いた利益からなり、売上より費用が多ければ赤字ということになります。

      では5つの利益とはどんなものでしょうか

      ■売上総利益

        売上高から、売上原価(仕入れなどの費用)を差し引いた利益のことを言います。別名で粗利益(あらりえき)とも言われます。
        

      ■営業利益

       売上総利益から給料や家賃、通信費、交際費など会社を維持したり、売上を上げるために使った経費を差し引いた額です。
       よく耳にする、いわゆる本業のもうけを示す利益がこれに当たります。
       ここで引かれる費用は、販売費 、営業の人件費や広告宣伝費などの営業活動に深い関係を持つ経費や、一般管理費と呼ばれる役員や事務職員の人件費や家賃など、物を作る、サービスを提供するうえで、販売には直接関係がない経費が差し引かれます。
       

      ■経常利益
       
       営業利益に対して、配当や利息など本業以外の収支(営業外収益・営業外費用)で加減した額です。本業以外の利益を含めた会社の日常的な利益がこれに当たります。
       

      ■ 税引き前当期利益
       
       経常利益に対して、土地の売却益や退職金支払いなどの特別な理由による収支を加減した利益です。税引き前当期利益は特別利益・特別損失が大きい場合に大きく変動する利益です。
       

      ■ 当期利益(純利益)

       税引き前当期利益から、税金を支払った残り(税引き前当期利益-税金)のことを言います。いわゆる純利益がこれに当たります。
       



    このように損益計算書は会社経営を行ううえでの、会社の一会計期間における経営成績を示す決算書です。

    足し算と引き算だけのシンプルなつくりです

    この損益計算書で出された利益が、会社の利益となります

    この損益計算書をみると、会社が稼いだ金額はもちろんのこと、稼ぐためにかかった費用や本業で稼いだのか?、いくら稼いだのか、副業で稼いだのか?、いくら稼いだのかが一目瞭然となります。


    同じく、家庭でも、収入に対して、いくら費用を使ったかで、その月が赤字になるか否かです

    この財務指標、損益計算書は会社経営にかかわっていない人にとっても、大変分かりやすいものではないでしょうか

    この感覚で、個人、家庭での収支を分析してみることが必要ではないでしょうか。



    余談ですが、企業が借金をし、返済した場合は、どこに記載されるのでしょうか

    答えは、損益計算書には、借金の返済金額は記入されません。

    その借金に対する利息を支払った場合は、営業外費用の区分に支払利息として計上されるのみで、借金の借入・返済は、ともに貸借対照表のところに記載されますので、損益計算書上には借金の有無、返済金額はあらわされません。

    個人では、月々の収入から、借金返済分の金額を引いたりしますが、そこが企業会計とは違うところです。



    今の私にあてはめると、

    借金をした分は負債と、資産で貸借対照表に記載されます

    損益計算書上は、毎月の55、000円の借金返済額のうち利息分、約25、000円が月々の収支から費用として引かれます

    借金元金の返済分は、貸借対照表の資産と負債から減るだけです


    借金をして、手元に残っている資産が無いのが今の状態ですので、違和感はありますね

    こうしてあてはめてみると、今の借金というのは、負債ではありますが、その借金をしたことによる資産がないというのが現状です。

    例えば借金して車を購入した

    それは、車という資産と借金が相対するものですが、目的無くできた借金は借金だけが残るということです

    こうしてもみると、損益計算書、貸借対照表というものは、健全なお金を動きをみるのに適しているなという実感です


    関連記事
    スポンサーサイト




    本日も読んで頂きありがとうございました
    情報は下記ブログランキングに満載です。

    にほんブログ村 その他生活ブログ 借金・借金苦へにほんブログ村

    債務・借金 ブログランキングへ



    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する